TOEICが大変なことになっている。英語界隈の住人の方はご存知だろうが、今は希望者全員が受験できないのだ。言うまでもなく、コロナのせいで。会場の人数制限とか、そういうヤツ。
で、受験OKになるには、抽選という難関をくぐり抜けないといけないのだが、これが落ちる落ちる。そう簡単に受かるわけではない。だからもし「え、俺一発でOKやったけど」という人は運がいいと思った方がいい。自分の場合は……
TOEICの抽選、落ちた……。ツキがねぇ……。
— 井沢サンチェ (@sancce_isawa) 2020年8月17日
受かった人の健闘を祈ります。 pic.twitter.com/wBkT0jIAFM
TOEIC、また落ちた。これで二連敗。 pic.twitter.com/jNcQvmd0uf
— 井沢サンチェ (@sancce_isawa) 2020年9月8日
何度か申し込んで、ようやくTOEICの抽選を突破できました。3度目で何とかなったから、確率的には1/3。それにしても、受験資格を得るだけでこれだけ大変とは…TOEIC恐るべし。 pic.twitter.com/pESLw75tms
— 井沢サンチェ (@sancce_isawa) 2020年10月19日
2回落ちた。3度目の正直で何とか通過できたけれど、中にはもっと落ちた人だっているはずだ。なにせ、10回落ちた人だろうが、初めて申し込んだ人だろうが、抽選を突破できる確率は同じらしいから(※詳しくは以前の記事で)。
これはもはや『NINTENDO SWITCH』とか『リングフィットアドバンチャー』を公式から購入するくらいの気合が必要と言える。しかし、それらとTOEICが違う点は、『NINTENDO SWITCH』は抽選を通過したら無条件で嬉しい反面、TOEICの場合はやや複雑なところだろうか。
つまり、「嬉しいけど、もうちょっと勉強までの時間ほしい」とならざるを得ないということ。あれほど受験資格が欲しくて申し込みまくったにもかかわらず、ようやくゲットしたらちょっと尻込みしてしまう。まるで、ジェットコースターの係員に「次の方どうぞ〜」と言われたときのように。
……ってもしかして自分だけ? 日頃からしっかり勉強している人は無条件で嬉しいのかな? というか、よっしゃと思えるように日頃から英語の勉強をしとかないとダメなんだろう。
TOEICというものが英語習得のためにどれほど効果があるか分からないけれど、このような気づきをくれる時点で(自分で自分を律することに自信がない私のような人間にとって)、価値があるような気がする。
つーか、そんなこと言ってる場合じゃない。あと1ヶ月でどうなるかわからないけれど、勉強せな。猪突猛進。猪突猛進(← 劇場版「鬼滅の刃」を見たばかりで、それが頭から離れないけど頑張るという意味)。
[新形式問題対応/音声DL付]TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術
▼参照・ScreenShot
▼執筆