どうもみなさんこんにちは、永遠の英語難民、井沢サンチェです。今回はラダーシリーズの「織田信長」を読み終えたので、感想等を書いていきたいと思っております。
実は一週間ほど前に読み終えているのですが、ブログの初期設定等が想像以上に大変で書けてなかったのです。
読んだ感想
それはさておき、感想を率直に言うと「面白い」に尽きます。それが想像以上だったために、反省しています。正直に言うと、ナメていました。英語で読む織田信長なんて、たかが知れてるだろうと。小学生の頃から信長が好きな自分には、本を読んでも知識的なところで新たな発見はないだろうと。
そんな風に高を括っていたのですが、それは大間違いでした。まさか、小学生の頃に『マンガ日本の歴史』シリーズにハマった時と近い気持ちで英語の織田信長を読めるとは思っていなかったです。こんな感動をくれた作者の西海コエンさんに感謝すると同時に、自分を完全に過信していたと、今になって思う次第です。
それにしても、織田信長の兄弟の視点から語られるとは思っていなかったです。そして、自分の知らないことがこんなにあるなんて……。それは英単語を知らないという意味だけじゃなくて、歴史的事実を知らなさすぎたことを思い知らされました。
つまり何が言いたいかというと、「英語力をつけよう」ってことを考える余裕がないほど引き込まれたってことです。そして、英語力を鍛える上で「面白いもの読んだ」って感覚は、めちゃ大事かと思うのです。
ただし…! 自分はいま悩んでいます。難民ゆえに、右往左往しています。もう一度読み直すべきなのか、それとも、次の本に行くべきなのかってところに。まぁ、そのあたりは英語読書永遠の課題な気がしますので、また後日別の記事で語るとして、自分の読み方等について紹介していきたいと思います。
自分の読み方
よく言われることですが、辞書などを引かずになるべく速く読むことを心がけました。スピード重視。1度読んだら読み返さない。意味が分からないところがあっても飛ばす。大体の意味がつかめていたらOK!
……なのが理想だったのですが、結構辞書を引いてしまいました。それどころか、分からないところを読み返してしまいました。
理由を述べると言い訳のようになってしまいますが、それだけ本が面白かったからです。分からない部分があるのが気持ち悪くて、ついついググってしまったのです。途中から「これではマズイ」と思い、分からない部分は赤いボールペンで印をつけ、後から調べるようにしたのですが……
分からない部分が単語じゃなくて「文」だった場合は厄介でした。単語に比べて、分からない時のモヤモヤが大きいからです。そのモヤモヤに負けて、ググったことが何度もありました。その点については反省していると同時に、「面白い本を選ぶ弊害もあるのだな〜」と感じているところでございます。
とにかく、ラダーシリーズの「織田信長」は歴史好きにはかなりオススメです。気持ち的には次に坂本龍馬でも読みたいのですが、英語力を伸ばすことを考えると織田信長をもう1度読んだ方がいいのか……。難しいところですね。
▼参考▼
▼執筆▼