1日15分以上の英語勉強を5年ほど続けた結果が思ってたのと違いすぎた / 20年ぶりのTOEIC受験の結果

まぁ、最悪でも700点台。普通にやれば800店台。運が味方すれば900点台もあり得る。……これが、20年ぶりにTOEICを受ける前の私の率直な心境だった。
なぜなら、私はほぼ毎日英語の勉強をしているから。1日15分でも続ければ力になるとはよく言われるが、おそらく1日30分くらいは勉強に時間を割いている。それを5年ほど続けてきたのだから、確実に英語力は身に付いているはず。
TOEIC対策の勉強はしてないから満点を取るのは難しいだろうけど、ツーベースヒットくらいの手応えは得られるだろう。
そんな風に思いながらバッターボックスに立ったものの、ボールがまったく見えずに愕然としたことは少し前にお伝えした。
こんなに球速を出すなんて、ピッチャーは何か不正をしているのではないか? 隠し持ったヤスリでボールの表面を削ったりしているのではないか? ドーピングしてマウンドに立っているのではないか?
……そんな疑いを抱いてしまうほどだったが、もちろん不正なんか一切ない。ただただ私の英語力が自分の想定よりも低かっただけであり、つまるところそれほど混乱したのだ。
そして私は現実を受け止められなかった。その状態に追い打ちをかけるように、TOEICの結果が返ってきた。開封するまでに数週間を要した。記事を書こうと思うまでに、これまた数週間を要した。
しかし、いま私は受け止めようと思う。そして、今後の糧にしたいと思う。だからここに晒し、永久に残そうと思う。徳川家康が三方ヶ原の戦いでの自身の姿を肖像画に描かせて近くに置いたように。
というわけで……

535点だった。1日15分の英語勉強を5年ほど続けたのにゴミGO(535)だった。
もちろん効率的に英語力を伸ばす人もいるんだろうが、これもまた英語勉強の1つの現実。英語教材の宣伝動画のような展開には、実際なかなかならんもんですな。

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【コラム】20年ぶりにTOEICを受けてみて分かった「英語学習と筋トレは似ている」の真の意味

11月14日にTOEICを受けてきた。人生2回目のTOEICテスト。1回目は2003年くらいだから、ちょうど20年くらいぶり。
それだけに時間があれば、様々なことが変わる。阪神のスタメンは知らない選手ばかりになるし、日本代表にもはや中田の姿はない。
そもそもスポーツの好みだって変わるし、頭髪は薄くなるし、腹立って出てくる。不謹慎な話だが、身近で亡くなった人だって1人2人じゃない。
それだけ、20年という時は長い。
だから、その間にTOEICのテストが激ムズになっていたとしても何ら不思議ではない。むしろ20年という時の間に変化がない方がおかしい。難しめな方向での調整が行われていることは、グローバリゼーションの重要性が叫ばれる昨今の世論を考えれば十分に考えられること。
むしろ、難易度が当時のままであるはずがない。だとしたら、TOEICのヤツらは無能すぎる。国際人を増やすためにも、日本人をはじめとする非英語圏の人々の英語力を底上げするためにも、そのような改変が行われていなければおかしいのだ。
……という考えがTOEIC受験中に私のあたまに貼り付いた。まるで絆創膏のように。傷口を覆うように。そして今もピタッと貼られいるのだが、絆創膏で傷が癒えることはない。だから、今ここでその絆創膏をベリっと剥がしてみたいと思う。
TOEICムズすぎ!
こんなにムズかったっけ!?
なにこれ!?
全然分からなかったんですけど!
毎朝自習してた意味ないと思ってしまったんですけど!
1日15分の学習でも続ければ英語力は伸びると思ってたんですけど!
コツコツやってきたことだけは自信があったんですけど!
雨だれ石を穿つと思ってたら、石めっちゃキレいやったんですけど!
自信失ったんですけどーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
……ハァハァハァハァ
……と、傷口を晒したところで、なぜこのような怪我をしたのか考えてみたい。ズバリ、心当たりはある。
正直に告白しよう。ほぼ毎朝英語の勉強をしていたものの、実際のところ途中でまったく関係ないYouTube動画を見てることがあった。これだ……と言いたいところだが、大抵の英語学習者は多かれ少なかれあるかと思う。なので、個人的にそこまで致命的だとは思わない。それよりも……
勉強しながら「これ効いてるな〜」と思うことは少なかったことが重要な気がしている。
筋トレにしろストレッチにしろ、「ここに効いてるな〜」という感覚がなければ、どれだけやっても効果は薄いもの。同じようなことが英語学習に言えるということではないのか?
つまり、やりながらどこに効くかを考えることが大事なのであり、そのようなトレーニングが今までの自分には決定的に欠けていた……ということかと思う。
「英語学習と筋トレは似ている」とはよく言われるが、具体的には継続が大事だという意味や、頭よりフィジカル(英語で言えば口まわり)を使うという意味で使われることが多いように思う。だが、それだけじゃないのだ。
効いてるな〜と思いながらやることが大事という意味でも、英語学習と筋トレは似ているのではないだろうか。
……このような気づきをくれただけでもTOEICテストを受けた意味があると感じているのだが、新たな気付きは新たな悩みをもたらす。
何かというと、「これが一体何に効くのかまったくもって不明」と思いながら続けていたら結果的に伸びてた……ってことが、どんなことにもあるってことだ。
どこでそれを見極めたらいいのか?
わからん……。まぁそのあたりについてはまた後日の記事で紹介するとして、「効いていると感じるトレーニング」が重要なことは間違いない。だから今後はそのあたりを意識してやっていきたいと思う。精進します。
ちなみに、テストの結果とかは全く気になりません。早い話が、それくらいの出来でした。結果が送られてきたら公開しますが……傷口を見たくねぇ。
▼執筆▼
新型コロナのせいで大変なことになっているTOEIC、抽選を通過するまでに申し込んだ回数は…

TOEICが大変なことになっている。英語界隈の住人の方はご存知だろうが、今は希望者全員が受験できないのだ。言うまでもなく、コロナのせいで。会場の人数制限とか、そういうヤツ。
で、受験OKになるには、抽選という難関をくぐり抜けないといけないのだが、これが落ちる落ちる。そう簡単に受かるわけではない。だからもし「え、俺一発でOKやったけど」という人は運がいいと思った方がいい。自分の場合は……
TOEICの抽選、落ちた……。ツキがねぇ……。
— 井沢サンチェ (@sancce_isawa) 2020年8月17日
受かった人の健闘を祈ります。 pic.twitter.com/wBkT0jIAFM
TOEIC、また落ちた。これで二連敗。 pic.twitter.com/jNcQvmd0uf
— 井沢サンチェ (@sancce_isawa) 2020年9月8日
何度か申し込んで、ようやくTOEICの抽選を突破できました。3度目で何とかなったから、確率的には1/3。それにしても、受験資格を得るだけでこれだけ大変とは…TOEIC恐るべし。 pic.twitter.com/pESLw75tms
— 井沢サンチェ (@sancce_isawa) 2020年10月19日
2回落ちた。3度目の正直で何とか通過できたけれど、中にはもっと落ちた人だっているはずだ。なにせ、10回落ちた人だろうが、初めて申し込んだ人だろうが、抽選を突破できる確率は同じらしいから(※詳しくは以前の記事で)。
これはもはや『NINTENDO SWITCH』とか『リングフィットアドバンチャー』を公式から購入するくらいの気合が必要と言える。しかし、それらとTOEICが違う点は、『NINTENDO SWITCH』は抽選を通過したら無条件で嬉しい反面、TOEICの場合はやや複雑なところだろうか。
つまり、「嬉しいけど、もうちょっと勉強までの時間ほしい」とならざるを得ないということ。あれほど受験資格が欲しくて申し込みまくったにもかかわらず、ようやくゲットしたらちょっと尻込みしてしまう。まるで、ジェットコースターの係員に「次の方どうぞ〜」と言われたときのように。
……ってもしかして自分だけ? 日頃からしっかり勉強している人は無条件で嬉しいのかな? というか、よっしゃと思えるように日頃から英語の勉強をしとかないとダメなんだろう。
TOEICというものが英語習得のためにどれほど効果があるか分からないけれど、このような気づきをくれる時点で(自分で自分を律することに自信がない私のような人間にとって)、価値があるような気がする。
つーか、そんなこと言ってる場合じゃない。あと1ヶ月でどうなるかわからないけれど、勉強せな。猪突猛進。猪突猛進(← 劇場版「鬼滅の刃」を見たばかりで、それが頭から離れないけど頑張るという意味)。

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ナメた気持ちで英語の坂本龍馬の本を読み始めたら、高知まで行くことになった

今さら坂本龍馬の本に心を揺さぶられることはないだろうと。せいぜい「懐かしい」と思う程度だろうと。こちとら坂本龍馬ファン歴30年以上やぞと。今まで何冊も龍馬関連の本は読んできとるぞと。総ページ数で言うと結構な分量になるぞと。
だからこの程度の薄さの本では何とも思わんぞと。英語の勉強のためにはなるやろけどと。
そう思って読み始めたら……


気がついたら高知まで行ってました。この歳にして、またしても坂本龍馬に魅せられるなんて予想だにしてなかったので、自分が一番驚いております。
もちろん、本だけが理由だけじゃない。みなさんご存知、今ならGOTOトラベルを使ったら安く行けるってことも原因ではある(結局東京からの飛行機代と3泊4日のホテル代で3万円もしなかったよ\(^o^)/)。また、そもそも坂本龍馬さん自身が魅力的だったのもある。
ただ、やはり単純に本が面白くなれば、こうはならない。
どこがどう良かったのかは様々な要因が絡み合っているため説明するのが難しいのだが、1つだけ挙げるならば構成かなって思う。
この本は、1867年11月の近江屋から始まる。その時そこで何が起きたのか、龍馬ファンであれば説明する必要はないだろう。
ご存知ない方もググればいいだけだから詳細は割愛するが、私はこういう構成が大好物である。終わり近くから始めて、勝海舟とか薩長同盟とかトピックスを斬っていき、坂本龍馬を好きになった頃にスルッと終わらせる。
それだけではない。終わりの舞台である近江屋は作中で何度か登場し、なんならそのシーンが軸となり物語が展開していく。
思えば先の織田信長も本能寺のくだりが序盤で出てきただけでなく、本能寺自体が構成の芯のようになっていたから、作者には「子供時代から時系列で紹介していくなんて野暮な方法はとりたくないぜ」という矜恃があるような気がする。
とにかく、そのような構成が個人の好みとぴったりマッチしたので、私の中の坂本龍馬熱が再び燃え上がったとは言えるかと思う。それにしても、まさか立見尚文まで出てくるとは思わなかったよ。
どんなところで出てくるかは本を読んでからのお楽しみ。ネタバレになったらいかんから、ここでは言わんとくね。とにかく言えるのは、司馬遼太郎氏のファンはこの本がハマるだろうということ。だって……ねぇ。
余談だけど、GOTOトラベルでは地域共通クーポンがもらえるのだけれど、そのクーポンは紙タイプと電子タイプの2種類ある。で、どこに行くにしても、紙クーポンがもらえる旅行代理店を選んだほうが良いよ。なぜなら、電子クーポンに対応してない店が結構あるから。

紙クーポンか電子クーポンかは、どの旅行代理店を使うかで決まる。自動で紙クーポンになるのは、楽天トラベルとかじゃらんとか。他にもあるけれど、ここで「なんだよ電子クーポンかよ」とならないように、しっかり調べた方がいいよ。
坂本龍馬の本を読んで気持ちが大きくなっているときに、そんな細かいことをするのは気がすすまないだろうけれど。
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【コラム】ポケモンGOで言うところの「図鑑が埋まっていく快感」に身を任せて英語を勉強していたら、見当違いの山に登っていた

もしポケモンGOをやったことがなければ、ドラクエでレベルや熟練度が上がっていく感覚と考えて欲しい。もしドラクエをやったことがなければ、パスポートのスタンプが溜まっていく感覚と考えて欲しい。
もしパスポートをお持ちでなければ、本棚が本で埋まっていく感覚と考えて欲しい。もし本を持ってなければ……。こんなところでいいかな。
つまるところ、自分のコレクションが溜まっていくようなアレ。実に気持ちがいいアレ。自身の成長を目の当たりにするようなアレ。
基本的に前向きな気持ちになることから、アレは無条件で良いものだと思われがちだ。しかしながら、英語学習にとってアレは「海」のようなものだということを、この機会に言っておきたい。恵みをもたらしてくれる一方で、油断していたら波に飲まれて死んでしまうという意味において。
と言うのも、私自身が死んでしまったからだ。1度だけではない。何度も死んでいる。気づけば、死のキャリアを結構積んでしまった。だから分かるんだ。あの苦しさを。サーフィンしているつもりだったのに、離岸流に乗っているだけだと知ったときの絶望感を。
その気持ちを味わう人が1人でも少なくなることを願って、私が知る「海での安全な泳ぎ方」について共有しておこう。
危険な離岸流の例として分かりやすいのが、英単語や英熟語を1つずつ覚えていく快感だろう。今まで知らなかったことを覚えていく作業は、(その時は大変でも)成長を実感できるもの。青空に向かって、ヤッホーと言いたくなるような何かがある。
だから、大変でももっと覚えよう、もっと覚えようとする人だっているかと思うのだが、それは離岸流に乗りかかっていると言っていい。
英単語だけを覚えるのは、交通標識を何種類も覚えるようなもので、それだけで運転できるわけがない。運転するためには、運転の練習が必要。そんな当たり前のことを忘れさせてしまうことが、この離岸流の怖さなのだ。
ちなみに、誤解なきように言っておくと、一部の方が主張しておられる「英単語なんて覚えなくていい」という説を私は正しいと思っているわけでは全くない。むしろ、英単語を覚えなくていいなんて暴論でしかないと思う。最低限の単語は絶対に必要。私が言いたいのは、ただ「快感の波に乗るのが危険」だと言うことだ。
それから、「とりあえずやるシャドーイング」。これも離岸流に変化する危険性が大きいように思う。また「聞き流し」なんて、離岸流の最たるものだ。
というわけで、英語学習と言う名の海岸には、無数の離岸流がある気が仕方ないのだが、何度も離岸流に流されているうちに、沖へ流されにくくなる方法を1つ見つけた。
それは、英語を学習する目標をしっかり立てること。実際に海で泳いでいるときに、陸上にある何かを目印にした経験が誰にもあるかと思うが、その感覚である。
そこを見ておけば、流されてもすぐに気付ける。裏を返せば、そこを最後まで見ていないと、厳しい戦いになる可能性は高いように思う。少なくとも、不利にはなるだろう。
たとえば、「外国人と英会話をしたい」というのが目標だったら、そのゴールを常に見ておく必要があり、「字幕無しで海外ドラマを見たい」だったら、そのゴールから目を離してはいけない。
ゴールをずっと見ていれば、そのために何をすべきかが分かるし、ちょっとずれてても、割と早い段階で気付いて修正できる。
つまり、目標というのは1つの安全装置にもなるということ。もちろん、目標自体が推進力ともなるわけだから、英語を学習する上で、ここをしっかり固めるメリットはメチャクチャ大きい。
ちなみに、自分はというと、英語の本を英語のまま読めることが今のところ目標になっている。だけど、英語の本を英語のまま読めるためには、英語のリズムを身につける必要があり、最低限の文法やら単語を身につける必要があるので、本だけ読んていたらいいというわけではない。
リスニングやスピーキングも必要だ。やらなくてはいけないことがいっぱいある。それを自分の頭で整理・実行するのはしんどい。特に仕事しながらだと、なおさらしんどい。
だから楽をしたい。何が必要か考えることを放棄したい。あ〜アレに身を任せられたら楽なのになぁ……となるだろうが、そこは踏ん張らないといけないんだ。どんなに苦しくても、渡してはいけない。自分の頭で何が必要か考えることを。
こんだけ踏ん張れずに流されてきた自分が言うのも何だけど。
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英語リスニング教材で「音声スピードを最速」にして10年トレーニングした結果

どうもこんにちは。永遠の英語難民、井沢サンチェです。いきなりですが、結論から言います(いかがわしい英語の情報教材のように、引っ張るのが好きじゃないので)。
英語リスニング教材で「音声スピードを最速」に設定してトレーニングした結果、私のリスニング力はどうなったのかと言うと……
全然力がつきませんでした。やる前と変化なし。あくまでも私の実感の話で、数値化できるものではありませんが(その間TOEICなども受けてないので)、証拠があります。
私は昔からリスニングトレーニングの一環で海外ドラマを字幕なし(音声英語)で見ているのですが、意味が分からなくて止まる頻度が昔からからほとんど変わってないのです。
こうなってくると、認めざるを得ないではないですか。「音声スピードを最速」にしてリスニングするという努力が無駄だったことを。
・「音声スピードを最速」にしてトレーニングした2つの理由
そもそもなぜ音声スピードを最速にしていたのか。自分に合ったスピードで練習すればいいだろと思う方も多いかと思います。もっともな話です。
自分で自分の愚行について振り返ると、主に理由は2つあります。
まず1つは「聞き流せばOK」というアレの存在。そういう教材ありますよね? 名前は出しませんが、「英語を聞き流しているだけで英語力が身につく」的なやつです。
あのような教材があるということは、意味が分からなくても聞いとけば英語力は身につくのではないか? むしろ、意味を考えるのは弊害ではないか? と思っていました。だから、「ちゃんと聞き取れるスピード」よりも、「ネイティブが話すスピードで聞くこと」を優先してしまったのです
もちろん、ネイティブレベルのスピードが最初から聞き取れる人はそうした方がいいかと思いますが、私のように「ちょっと何言ってるかわかんない」が多発してしまう人は、絶対に音声スピードを落とした方がいいです。自分のレベルに合わせた音声スピードで練習した方が身につく……これは確信を持って言えます。
・2つ目の理由
ちょっと話が逸れてしまいましたが、2つ目の理由にいきましょう。単純に、「リスニングのトレーニングなんだしそうすべき」と思っていたからです。だってこれはいわば修行。ドラゴンボールでも重力10倍の部屋で修行するじゃないですか。
あの部屋で修行してた悟空とかが実戦で体が軽いと感じたように、最速で練習しとけば、生の英を聞いたときに「めっちゃ簡単に聞き取れる」ってなるでしょう?
だったら、「最速」にして練習しよう……となったわけです。そして、どんな教材でも再生速度を最速に設定し、そのような設定がない場合はフリーソフトなんかを使ってスピードを上げまくっていました。
現在リスニング練習に使っているアプリ「スタディアプリ 新日常英会話」では「速い」「普通」「遅い」の3段階から自分にレベルに合ったものを選べるようになっているのですが、もちろん自分は「速い」一択。
ちなみに、最速で聞いていても私には意味がよく分かりません。でもいいのです。だって、「聞き流している」だけでも力がつくんでしょう? こっちは聞いたあとに単語を覚えたりするんだから、絶対に身につくでしょう? と思っていたわけです。
大失敗でした。
そう気付いたのは、恥ずかしながら最近のこと。「スタディアプリ 新日常英会話」の「速い」で音声が聞き取れないことに嫌気がさしたので、試しに「普通」にしてみたところ……茂木健一郎さんが言うところの「アハ」体験が起きたのです。
「これだったんだ! 自分はいま日本語のように意味を理解しながら聞いている。これが大事だったんだ。この感覚。これを何度も味わうことによって、リスニング力は上がっていくのだろう」
……という考えに至ったのです。それまでに、10年かかりました。長い道のりでした。
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【コラム】英語の教材を50冊以上購入して分かったこと

どうもみなさん、こんにちは。永遠の英語難民、井沢サンチェです。突然ではございますが、わたくし、これまで「英語砂漠」をさまよい歩くこと10年以上、今まで50以上のオアシス(教材)を発見し、その度に「救われる」と歓喜しながら駆け込んだものの、いまだに砂漠を抜け出せない状態が続いております。
実に情けない限りですが、ちょっとカッコつけたことを申しますと、全てが無駄だったわけではありません。なんなら、それなりに英語難民としての生活を楽しんでいました。また時には、喉の乾きを潤してくれるオアシスに出会えたことで、幸福な気持ちになったことだってあります。
しかしながら、オアシスだと思ったら蜃気楼だったことが何度かあったのも事実です。それはつまり、自分にまったく合わない教材、あるいは「それじゃ絶対に英語身につかんでしょ」と言いたくなるような教材です。
そんなときは、自分自身がさらに奥地に迷い込んでしまったようで、砂漠の砂を掴んで投げつけたい気持ちになりました。ただある日、私は気づいたのです。掴んだ砂の中に、鉄片のようなものが紛れ込んでいることに。
これは一体何なのか。よくわからないが、少なくとも役に立つようなものではなさそうだ。捨てよう。と思ったのですが、何事も捨てられない優柔不断な性格が本領を発揮し、ひとまず持っておくことにしました。
それから数年後。私の手元には大量の鉄片が集まっていました。自宅のショーケースに飾れそうなほどで、もはやひとかどの鉄片コレクター。よく見ると、どれも形はいびつながら、サイズはバラバラです。
ノミ市で客の誰もが奇異の目で眺めるガラクタのようだなと思いながら、じっくり鉄片を見ていたときのこと。 私は、思わずハッとしました。鉄片を組み立てたら1つの文章になるではありませんか。
つまり、鉄片はパズルのワンピース、いや破られたメッセージカードだったのです。では一体どんな文章が書かれていたのかというと……こうです。
砂漠の外へ運んでくれるものは汝自身の足のみ。
……まどろっこしい言い方になってしまいましたが、こういうことです。教材を読み英語系の動画を見たとしても、英語砂漠を抜け出すのは自分の足……つまり、自分の勉強やら実践しかないのだと。
1つの教材を読破したところで、たとえそれがどれだけ役立つものであったとしても、どこでもドアではないのだと。オアシスはオアシス。渇きを癒やすものですしかなく、歩くのは自分自身なのです。
そりゃあ水量豊富なオアシスであれば、渇きを癒しすだけだなく、水浴び、あるいはスパ的なくつろぎ方も可能かもしれません。そしてその時間は限りなく贅沢なものとなるでしょう。
でも、それがどれだけ気持ち良くても、自らの実践を伴わなければ、意味がないでのです。逆に言えば、オアシスにほとんど立ち寄らなくても、自分の脚がしっかりしてれば砂漠の外に出られるのです。
・大事なのは教材ではなく、しっかり歩き続けようという気持ち。
・どんなに役立つ教材でも、それをやったところで英語力が大きく変わるものではない。
・色々な教材に手を出したり、インプットだけじゃなくアウトプットをしたりしないと、大きな変化は望めない。
これこそ、私が50冊以上の英語の教材を購入して分かったことなのですが、ここで難しいのが、能動的に学習しようとして「いらんこと」をやってしまう可能性です。
その「いらんこと」が英語習得の妨げになることは十分に考えられます。かといって、言われたことをやっているだけでの消極的学習では大きな変化は望めません。
だから、消極的ではなく、かといって「いらんこと」をやるほど出しゃばってもないという絶妙な立ち位置にいないとダメなのですが……。そのあたりの加減というのは実に難しいものですね。それがわからないから、私は今もまだ砂漠にいるのだと思います。
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【TOEIC】抽選に落ちた人は、次回(254回以降)の抽選で多少は有利になるの? 運営側に聞いてみた

どうもこんにちは。永遠の英語難民、井沢サンチェです。ところでみなさん、TOEICは受けたことがありますか? 私は20年ぶりに受験しようとしたのですが、あえなく落選するという結果に終わりました。
TOEICの抽選、落ちた……。ツキがねぇ……。
— 井沢サンチェ (@sancce_isawa) 2020年8月17日
受かった人の健闘を祈ります。 pic.twitter.com/wBkT0jIAFM
それはまるで、数年ぶりに運動しようと思い立ち、ストレッチして外に出ようとしたら、靴を履いてるときに足を捻挫したみたいなものです。笑うしかないですね。
・TOEICはしばらく抽選が続きます
……と自分の近況から報告してしまいましたが、中には「TOEICが抽選?」と思っている人もいるかと思います。そのあたりを軽く説明しておきますと、次のTOEIC LISTENING & READING公開テスト(253回 / 2020年10月4日実施)は抽選制になったのです。
そして、その次のTOIEC(254回 / 2020年10月25日実施)も次の次のTOEIC(255回 / 2020年10月25日実施)も次の次の次のTOEIC(256回 / 2020年11月15日実施)も抽選制。ただし、254回以降からは1日2回実施することにより、なるべく多くの人が受験できるようにするらしいですよ。
日程を見て、10月25日に254回と255回があるのはそういうわけです。ちなみに、抽選制になった理由は、お察しの通り新型コロナです。まぁ、座席の間隔を空けたりする必要がありますから、空間的なところを考えたら仕方がないですよね。
で、とにかくそうなると必然的に抽選を突破しないことには受験が出来ないわけですが、以下のようなことが気になる人だっているのではないでしょうか?
・抽選制はいつまで続くの?
・今回の抽選で落ちた人は、次回以降の抽選では多少とも有利になるの?
この点について、TOEICの運営に問い合わせてみました。まず、抽選制がいつまで続くかに関しては、やはりと言うべきか、「今のところ分からない」そうです。スタッフの方は、「抽選ではなく、皆さんが受験できるようにしたい」ようですが、現状では「会場の確保が難しい」らしく、「いつまで抽選制が続くのかもちょっと分からない」と、申し訳なさそうに仰ってました。
それから、「今回の抽選で落ちた人は、次回に多少なりとも確率的なアドバンテージというか、いくぶん有利になるような形になりますか?」ということも聞いてみたのですが、それは「ありません」と断言されておりました。
このあたりは難しいところで、何度も抽選に申し込んで落ちてる人というのは、行列に例えるならば、「ずっと前から並んでいるのに買えない人」と同じようなものかと思います。なのに、その店の店員さんから「何時間並んでいるかは関係ないです。商品を買える確率は、5分前から並んだ人と同じです〜」と言われたら、中には「え?」となる人だっているでしょう。
ただやはり運営側からしたら、「全部を同じ確率にしておかないと逆に揉めるやろ」ということもありますし、「いくぶん有利って、具体的にどうすんねん?」というところも面倒くさいですし、個人的には「やっぱりそうするしかないかなぁ」と思うところであります。
とにかく、受験するには申し込んでみるしかなさそうですね。ちなみに、254回と255回は同じ日程なのに申し込みの期限が違ったりと多少ややこしいので、お気をつけて。ひとまずTOEICの公式サイトから257回までの日程を以下に引用しておきますね。
最後になりましたが、今回の抽選に通った人は頑張って下さいませ〜。
・TOEIC第 254回(2020年10月25日午前実施)申し込み期間 → 同年8月27日12時〜同月31日15時
・TOEIC第 255回(2020年10月25日午後)申し込み期間 → 同年9月3日12時〜同月7日15時
・TOEIC第 256回(2020年11月15日午前)申し込み期間 → 同年9月24日12時〜同月28日15時
・TOEIC第 257回(2020年11月15日午後)申し込み期間 → 同年10月1日12時〜同月5日15時
▼参照IIBC「TOEIC」▼
▼執筆:井沢サンチェ▼
ラダーシリーズ「織田信長」が面白い! 多読教材として読むのはもったいないレベル

どうもみなさんこんにちは、永遠の英語難民、井沢サンチェです。今回はラダーシリーズの「織田信長」を読み終えたので、感想等を書いていきたいと思っております。
実は一週間ほど前に読み終えているのですが、ブログの初期設定等が想像以上に大変で書けてなかったのです。
読んだ感想
それはさておき、感想を率直に言うと「面白い」に尽きます。それが想像以上だったために、反省しています。正直に言うと、ナメていました。英語で読む織田信長なんて、たかが知れてるだろうと。小学生の頃から信長が好きな自分には、本を読んでも知識的なところで新たな発見はないだろうと。
そんな風に高を括っていたのですが、それは大間違いでした。まさか、小学生の頃に『マンガ日本の歴史』シリーズにハマった時と近い気持ちで英語の織田信長を読めるとは思っていなかったです。こんな感動をくれた作者の西海コエンさんに感謝すると同時に、自分を完全に過信していたと、今になって思う次第です。
それにしても、織田信長の兄弟の視点から語られるとは思っていなかったです。そして、自分の知らないことがこんなにあるなんて……。それは英単語を知らないという意味だけじゃなくて、歴史的事実を知らなさすぎたことを思い知らされました。
つまり何が言いたいかというと、「英語力をつけよう」ってことを考える余裕がないほど引き込まれたってことです。そして、英語力を鍛える上で「面白いもの読んだ」って感覚は、めちゃ大事かと思うのです。
ただし…! 自分はいま悩んでいます。難民ゆえに、右往左往しています。もう一度読み直すべきなのか、それとも、次の本に行くべきなのかってところに。まぁ、そのあたりは英語読書永遠の課題な気がしますので、また後日別の記事で語るとして、自分の読み方等について紹介していきたいと思います。
自分の読み方
よく言われることですが、辞書などを引かずになるべく速く読むことを心がけました。スピード重視。1度読んだら読み返さない。意味が分からないところがあっても飛ばす。大体の意味がつかめていたらOK!
……なのが理想だったのですが、結構辞書を引いてしまいました。それどころか、分からないところを読み返してしまいました。
理由を述べると言い訳のようになってしまいますが、それだけ本が面白かったからです。分からない部分があるのが気持ち悪くて、ついついググってしまったのです。途中から「これではマズイ」と思い、分からない部分は赤いボールペンで印をつけ、後から調べるようにしたのですが……
分からない部分が単語じゃなくて「文」だった場合は厄介でした。単語に比べて、分からない時のモヤモヤが大きいからです。そのモヤモヤに負けて、ググったことが何度もありました。その点については反省していると同時に、「面白い本を選ぶ弊害もあるのだな〜」と感じているところでございます。
とにかく、ラダーシリーズの「織田信長」は歴史好きにはかなりオススメです。気持ち的には次に坂本龍馬でも読みたいのですが、英語力を伸ばすことを考えると織田信長をもう1度読んだ方がいいのか……。難しいところですね。
▼参考▼
▼執筆▼
【TOEIC】第253回は違う点がありまくるので、みなさんお気をつけて!

もしも、第253回TOEIC(LISTENING&READING / 2020年10月4日実施)を受験する予定があるならば、今すぐTOEICのサイトに行って申し込みした方がいいでごんす。締め切りが8月11日の15時でごんす。もう間もなく終了でごんす。あと1時間ちょっと……! ハァーリーアッ! ハァーリーアッ! ハァーリーアッ!
こんな急なお知らせになって申し訳ないでごんす。以前の記事で書いたように、TOEICの会員にさえなってない自分は、サイトをチェックするしかなかったのでござるが、しばらくお盆気分で忘れていたでごんす。
つい先程チェックしたら気づいたでごんす。焦ったでごんす。それにしても、TOEICの方もバタバタのようでごんす。
というのも、今回のお知らせ「第253回TOEIC® Listening & Reading公開テスト【2020年10月4日(日)】の抽選方式による申込受付について」が更新されたのは2020年8月11日10:30。
そして締め切りが先述べたように8月11日の15:00。

カツカツすぎでごんす。
ちなみに、 「8月11日(火)15:00に終了いたします」って旨が追記されたのは、8月11日でごんす。
無理でごんす。
気づいた自分は運が良かった……と思いたいでごんすが、本当の運が試されるのはこれからでごんす。
というのも、
今回のTOEICは抽選制でごんす。申し込んでも、受けられるかどうかは分からんでごんす。ひとまず税込6490円の受験料を払って、あとから抽選に通ったからどうか分かるようでごんす。もし抽選に落ちたらお金は返してくれるようでごんす。だけど、「返金に2〜3ヶ月かかる場合がある」と書いてあるでごんす。

というわけで、今回のTOEICはかなりいつもと違うようでごんす。だけど、状況を考えたら仕方がないでごんす。新型コロナのせいでごんす。そんななか実施してくれるだけでも、ありがたいと思った方がいいかもしれんでごんす。
だからあまりピリピリせずに、静かに勉強してるがいいでごんす。これ、自分に向けて書いてるでごんす。
参照:TOEIC
執筆:井沢サンチェ
Screenshot:TOEIC
【スタディサプリ】残業ありまくりの自分がを続けている方法

朝にやる。これに尽きる。仕事が終わってからやろうと思っても、今までのところ出来る確率は30%くらい。体力が残っていなかったり、そもそも晩ごはんを食べて寝る時間しか残ってなかったりするからだ。
だから、朝が勝負。朝に負けたら、サッカーで言うところの前半で2点取られたようなもの。逆に言うと、朝の勝負に勝ったら、前半で2点取ったようなもの。そのくらい朝は大事、という覚悟で一日を始めることが重要かと思う。
なので、突き詰めると「早く寝ること」が大事なわけであり、同時に「ちゃんと時間通りに起きること」も大事。
……と偉そうに言ってしまったけれど、私は今まで「ちゃんと時間通りに起きれなかった」ことなんていくらでもある。そんなときは前半で2点取られた状態で1日が始まってしまう。実に後味が悪い。
そうならいために、起きる確率を出来るだけ上げる方法(自己流ですみません)についても、紹介しておきたい。
・自分への問いかけ
「ここで起きなければ、会社から任された労働をするだけで1日が終わるんだぞ。完全に奴隷だぞ。それでいいのか?」
……と自分に問いかけること。まぁそれでも起きられない日はあるのだけど、上のようにやると、よほど「心の手綱」が自分の手から放れていない限り、起きられる確率が高まったと思う。
なのでまとめると、残業ありまくりの自分が「スタディサプリ」を続けている方法は、夜きちんと寝て、朝にやること。朝起きられないときは、それが何を意味するか問いかけるようにする……ってことかな。
もちろん合う合わないはあると思うけれど、もし参考になりましたらどうぞやってみて下さいまし。
ちなみに、朝起きられてもスタディサプリをやらなくなった時期もあるのだけど(というかつい最近まで)、それについては過去の記事に簡単に記載しているので、こちらどうぞ。
Screenshot:スタディサプリ
執筆:井沢サンチェ
【TOEIC】システム不具合でアクセスできないから「いつ復旧するんでしょうか」と電話で聞いてみた

結果から言うと、「今お答えできることは何もありません」だった。もしかして新形コロナの影響で中止になったりもするのかな? と思ったから、その点についても聞いてみたら「今は何も申し上げられません」だって。
何のことか分からない人は、TOEICのトップページを見て欲しい。そこには、こう書かれているんだ。
「8月5日(水)12時より申込受付を開始いたしましたが、アクセス集中によるシステム不具合のため、申込受付を一時中止とさせていただきました。
申込受付開始日時は、復旧の目途が立ち次第、本サイトと会員の皆様宛てにはメールにてご案内させていただきます。
お申し込みを希望されるお客様には多大なるご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」
ここでの問題は、私は20年ぶりにTOEICを受けようと思ってサイトにアクセスしたから、会員にも何もなっていないということ。つまり、「復旧しました」メールが届かない。
なので、ひとまず会員になっておこうとしたけれど、2020年8月6日時点ではサイト内に入り口が見つからない。どうすべきか分からないので、それについても聞いてみたら……
「申し訳ございません。現在、会員受付の方も中止させていただいております」
……オワタ。これはこのまま受験できないかもしれない。ごっつええ感じの「兄貴」の最終回で、家の中に入れずに帰った展開が頭をよぎる。ある意味、おいしいけれど……のっけから「これか感」。
まぁ事情を考えたら、仕方がないのかな。むしろ新型コロナの影響がある中で実施してくれるだけでも感謝すべきかもしれない。
ちなみに、TOEICの公式サイトには……
「第253回TOEIC Listening & Reading公開テスト【2020年10月4日(日)】において、受験者数を一定数に制限するために定員制を導入の上、試験当日の感染予防として各種対応を実施することにいたしました」
……とあるので、10月4日のTOEICはかなり変則的な形になりそう。無事に受験できる人は頑張ってね。
参照:iibc国際コミュニケーション協会「TOEIC」」
執筆:井沢サンチェ
【あるある】英語初心者が頑張って英語の本を読んでるとき / 辞書を引かない苦悩についての叫び
辞書を引かずに読み進めろと言われても……
気になる。意味が分からなくて、気になる。それを飛ばして読めと言われても、飛ばせるかよ、そんなもん。気になって気になって仕方がないだろうが。
これが単語くらいなら、大した問題ではない。慣れれば、飛ばしながら読める。ある程度スピードに乗って読んだあと、振り返ってググればいい。その時点で、モヤモヤは解消される。
だけど、文として意味が理解できない場合は厄介だ。調べたところで分からないことも多いから、今読んでいる本のタイトルに「対訳」と入れてググってしまう。理解できない苦しみが、カンニングへいざなう。そして運良く訳入の本を見つけたとしても、大体高いからまたしても悩ましい。
買おうかな、どうしようかな〜と思っているうちに、朝の英語勉強時間が過ぎてしまっている。
そう言うと、「本のレベルを落とせばいい」と思う人は多いだろう。だけど、どのレベルでも、分からない箇所が絶対に1つは出てくるんだ。今読んでいる本だって、決して自慢するつもりはないが8割以上は意味が分かる。だけど、残りの1割か2割ほどの意味が気になって気になって……。
こうなる原因の1つは、自分があまりにも興味のある本を選びすぎたからってのもあるように思う。自分は歴史が好きなので、織田信長の英語版を読んでいるのだが、予想以上に面白い。まさか信長の兄弟の視点で語られるとは……それほど凝ったものだとは、失礼ながら思わなかった。
だからスムーズに読めているときは何の問題もないのだが、1日に最低でも2度くらいは石につまずく。そのまま走り続ければいいのだが、その石を掘り起こしたくてたまらない衝動を押さえられない。「掻いちゃいけません」と言われる蕁麻疹をついつい掻いてしまうように。
英語の本を読むとき、「興味のある本を選びなさい」と言われるだろう。そして、どこかの有名な方が言われている通り、ここでの本選びは極めて重要かと思う。ただ、興味のある本を選んだときには、つまずく石を掘り起こしたい衝動が強くなることもまた覚悟しておいた方がいいかと思う。
・自分なりの解決方法
ちなみに、自分が考えた解決法(と言うほどでもないが)は、とにかく、分からないところに赤いペンで印をつけ、とりあえずそのまま読み進めるというもの。そして、印を付けたところを後から見返す。
これだと、ひとまず英文を読む速度を落とさずに済む……が、赤ペンを持ちなが読んでいる時点で、何か気合が入り過ぎている気がするんだよな。自分が思うに、英語の本は、ソファーで寝転がりながら雑誌でも読むように、それはつまり肩肘をはらずに自然と読めるようにならないといけないと思う。
だけど、いまの自分は自然ではない。まぁでも、初心者だから仕方がないのかな。
▼執筆▼
▼Photo:英語難民バタバタ録▼
『スタディサプリ(新日常英会話)』にハマったけれど、やらなくなった理由& 再び始めた理由

しばらくの間、『スタディサプリ(新日常英会話)』から離れていた。ほんの少し前は、「これはメチャクチャ使える」と確信し、毎日のように使っていたのにも関わらず、いつの間にか気持ちが冷めてしまったのはなぜだろう。
よし、自分で分析してみるとしよう。
私が思うに、原因は例のごとく自分の中の“飽きっぽさ” が発動したからだけではない。それも何%かあるのは認めるが、もっと大きな理由は「『スタディサプリ(新日常英会話)』をやっていたら知識は増えたけど。使える英語力が身につくかどうかは分からない」って気持ちが大きくなったからだと思う。
誤解なきように言っておくと、『スタディサプリ(新日常英会話)』は知識を詰め込むだけのアプリではない。「自分で言ってみましょう」とか「こんな時はどう言いますか?」という課題も出るから、それなりにアウトプットも鍛えられる。
だけど、そのアウトプットが実際に英会話力を鍛えるために使えるアウトプットかというと……自分としては懐疑的だった。これはアプリの問題じゃなく自分の使い方の問題かもしれないが、「アウトプットとインプットのバランスが悪い」と思い始めたのだ。
どのへんでそう思ったのだろう?
一度やったところを復習してみても、「あ〜忘れてた」ってことがあまりにも多くなったからかな。あとは「自分で言ってみましょう」のところが何度やっても身についている実感がないというか何というか。
沈殿しているスープの底をただかき回しているだけで、そのスープを美味しくできている気がしなかったと言えばいいだろうか。
美味しくするためには、鍋を火にかけて温め、味見しながら足りない調味料を加えなくてはいけない。だけど、『スタディサプリ(新日常英会話)』を使っても、どこか冷めたままだった。
少なくとも自分は冷めていると思っていた。いちおう、習ったところはメモに書き出し、忘れないように心がけていた(よく忘れたが)。復習もしていた。1人でカラオケに行き、そこで発音練習をしたこともあった。だけど、どうにもアツアツのスープになっているように思えなかったのだ。
ただ、先に述べたとおりこれはアプリの問題というより、自分の問題という部分も大きい。几帳面になりすぎたのか? それとも几帳面さが足りなかったのか? それさえ分からなくなって、結局は投げ出してしまったように思う。
……というわけで、私が以前に持っていた『スタディサプリ(新日常英会話)』の信頼は崩れてしまった。最初はアプリ側が通知する「学習記録が途切れてしまいます」というメッセージを見ると、「あ〜やらなきゃ」となっていたのだが、そのうちどうでもよくなった。
むしろ、「そんなメッセージを気にして続けるなんて、運営側の策略にまんまとハマりすぎだろ」と思うようになった。
そうして、『スタディサプリ(新日常英会話)』と別れてしまったのだが……その間、自分の英語学習が充実していたかというと、そういう訳でもないのだ。やはりまだ冷たいスープをかき回している実感が抜けなかった。いや、スープを掻き回すことすらしていなかったかもしれない。
よくよく考えれば、そもそも語学学習とは冷たいスープを掻き回す作業なのかもしれない。実践することで「火」が入り、一気に美味しくなるのだろうが、焦りは禁物ってヤツなのかもしれない。
むしろ、冷たいスープをかき回しているときにこそ、旨味が生まれているのかもしれない……と信じて、続けることにした。
それからもう1つの理由は、やらないと1日が締まらないから。ラジオ体操のように、やるとどこか気分がいい。そうなるための20分か30分だったら、まぁいいかな〜と思って。
少なくとも、2020年7月27日時点ではそう思っている。もし変わったら、またその時に報告したいと思う。
▼執筆▼


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