英語難民バタバタ録

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【TOEIC】抽選に落ちた人は、次回(254回以降)の抽選で多少は有利になるの? 運営側に聞いてみた

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どうもこんにちは。永遠の英語難民、井沢サンチェです。ところでみなさん、TOEICは受けたことがありますか? 私は20年ぶりに受験しようとしたのですが、あえなく落選するという結果に終わりました。

 

 

それはまるで、数年ぶりに運動しようと思い立ち、ストレッチして外に出ようとしたら、靴を履いてるときに足を捻挫したみたいなものです。笑うしかないですね。

 

・TOEICはしばらく抽選が続きます 

……と自分の近況から報告してしまいましたが、中には「TOEICが抽選?」と思っている人もいるかと思います。そのあたりを軽く説明しておきますと、次のTOEIC LISTENING & READING公開テスト(253回 / 2020年10月4日実施)は抽選制になったのです。

 

そして、その次のTOIEC(254回 / 2020年10月25日実施)も次の次のTOEIC(255回 / 2020年10月25日実施)も次の次の次のTOEIC(256回 / 2020年11月15日実施)も抽選制。ただし、254回以降からは1日2回実施することにより、なるべく多くの人が受験できるようにするらしいですよ。

 

日程を見て、10月25日に254回と255回があるのはそういうわけです。ちなみに、抽選制になった理由は、お察しの通り新型コロナです。まぁ、座席の間隔を空けたりする必要がありますから、空間的なところを考えたら仕方がないですよね。

 

で、とにかくそうなると必然的に抽選を突破しないことには受験が出来ないわけですが、以下のようなことが気になる人だっているのではないでしょうか?

 

・抽選制はいつまで続くの?

 

・今回の抽選で落ちた人は、次回以降の抽選では多少とも有利になるの?

 

この点について、TOEICの運営に問い合わせてみました。まず、抽選制がいつまで続くかに関しては、やはりと言うべきか、「今のところ分からない」そうです。スタッフの方は、「抽選ではなく、皆さんが受験できるようにしたい」ようですが、現状では「会場の確保が難しい」らしく、「いつまで抽選制が続くのかもちょっと分からない」と、申し訳なさそうに仰ってました。

 

それから、「今回の抽選で落ちた人は、次回に多少なりとも確率的なアドバンテージというか、いくぶん有利になるような形になりますか?」ということも聞いてみたのですが、それは「ありません」と断言されておりました。

 

このあたりは難しいところで、何度も抽選に申し込んで落ちてる人というのは、行列に例えるならば、「ずっと前から並んでいるのに買えない人」と同じようなものかと思います。なのに、その店の店員さんから「何時間並んでいるかは関係ないです。商品を買える確率は、5分前から並んだ人と同じです〜」と言われたら、中には「え?」となる人だっているでしょう。

 

ただやはり運営側からしたら、「全部を同じ確率にしておかないと逆に揉めるやろ」ということもありますし、「いくぶん有利って、具体的にどうすんねん?」というところも面倒くさいですし、個人的には「やっぱりそうするしかないかなぁ」と思うところであります。

 

とにかく、受験するには申し込んでみるしかなさそうですね。ちなみに、254回と255回は同じ日程なのに申し込みの期限が違ったりと多少ややこしいので、お気をつけて。ひとまずTOEICの公式サイトから257回までの日程を以下に引用しておきますね。

 

最後になりましたが、今回の抽選に通った人は頑張って下さいませ〜。

 

TOEIC第 254回(2020年10月25日午前実施)申し込み期間 → 同年8月27日12時〜同月31日15時

 

TOEIC第 255回(2020年10月25日午後)申し込み期間 → 同年9月3日12時〜同月7日15時

 

TOEIC第 256回(2020年11月15日午前)申し込み期間 → 同年9月24日12時〜同月28日15時

 

TOEIC第 257回(2020年11月15日午後)申し込み期間 → 同年10月1日12時〜同月5日15時

 

 

 

 

▼参照IIBC「TOEIC」▼

www.iibc-global.org

 

www.iibc-global.org

 

▼執筆:井沢サンチェ▼

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